‘‘お葬式で補聴器を納棺してあげたい’’

最期の耳元に、
もう一度「ありがとう」を。

天国へあなたの声を届ける

補聴器型副葬品

大切な個人様との、最期のお別れ。

大切な補聴器を
火葬できません

生前、補聴器を愛用されていた故人様。 「天国でも、私たちの声が聞こえるように」 「寂しくないように、いつも通り過ごせるように」 そんな願いを込めて、 愛用の補聴器を棺に入れてあげたい。 …しかし、その想いは叶えられません。​

 

 


大切な個人様との、最期のお別れ。
大切な補聴器を火葬できません。

生前、補聴器を愛用されていた故人様。 「天国でも、私たちの声が聞こえるように」 「寂しくないように、いつも通り過ごせるように」 そんな願いを込めて、 愛用の補聴器を棺に入れてあげたい。 …しかし、その想いは叶えられません。

なぜ本物の補聴器は
火葬できないのでしょうか?

補聴器は、内部にボタン電池(または充電池)、プラスチック、そして精密な電子回路が組み込まれた電子機器です。これらは火葬の際に燃え残ってしまう「不燃物」であり、特に電池類は高温で破裂する危険性があるため「危険物」として扱われます。 もし補聴器を棺に入れたまま火葬した場合、電池の破裂や内部部品の溶解により、火葬炉の重大な損傷や故障を引き起こす原因となります。また、燃焼によって有害物質が発生したり、大切なご遺骨を損傷してしまったりする可能性もございます。 これは、メガネや腕時計、義手・義足、そして(お持ちだった場合)ペースメーカーなど、他の金属製品・電子機器類が納棺できないのと同様の、安全上の措置となります。

その想いを、

諦めないでください。


ご遺族の願いを叶える、
世界で唯一の選択肢があります。

補聴器型副葬品の

3つの特長

特長1

メッセージカード

あなたの想いを、声の代わりに。世界に一つのメッセージを。 この補聴器型副葬品は、ただの形見ではありません。電池を入れる部分が空洞になっており、そこにあなたの直筆メッセージを収めることができます。「ありがとう」「大好きだよ」「安らかに眠ってね」…伝えきれなかった万感の想いを、故人様の耳元へそっと届ける。これは、世界であなたしか贈れない、最後のラブレターです。

特長2

環境にやさしい製品

故人様にも、環境にもやさしく。 安心の国産・手仕上げ。 火葬の際に有害物質を一切出さないよう、素材は木材のみにこだわりました。これは、未来の子供たちのためのSDGsへの貢献でもあります。

特長3

確かな品質

実用新案を取得した確かな品質。 一つひとつのカーブ、小さなボタンの凹凸に至るまで、熟練の職人が手作業で仕上げています。素材には、きめ細やかで温かみのある朴(ほお)の木を選びました。手に取ると、まるで本物の補聴器のようななめらかな質感と優しいぬくもりが伝わってきます。

開発ストーリー

「ありがとう」を伝える、
最期の贈り物。
天国のお母さんへ、
この補聴器を。

私の母は、高度の難聴でした。 にぎやかな食卓、テレビの笑い声、そして、私たちの「お母さん」と呼びかける声。補聴器は、そんな日常の温かい音を母の耳に届けてくれる、まさに「宝物」でした。最期の瞬間まで、母は補聴器のおかげで私たちと心を通わせることができたのです。 しかし、別れの日は突然やってきます。 お葬式の日、母への感謝を込めて、いつも使っていた補聴器をそっと棺に入れようとした私を、葬儀社の担当者が止めました。 「申し訳ありません。機械類は、火葬の際に燃やすことができないのです…」 その言葉は、私の胸に深く突き刺さりました。生前、あれほどまでに母の支えになってくれた補聴器を、最期の旅立ちに持たせてあげられない。このやるせない思いは、きっと私だけではないはずだ。 「同じ悲しみを、誰にも味わってほしくない。」 その一心で、燃やすことができる補聴器、「副葬品としての補聴器」の開発を決意しました。 単なる木工品ではありません。そこには、故人への深い愛情と敬意が込められています。

開発者の声

「いつか」ではなく、「いま」 準備してほしい。

補聴器型副葬品は母親の葬儀での「悔しさ」から生まれたご遺族に寄り添う製品です。ご遺族の「補聴器と一緒に納棺してあげたい」という切なる願いに寄り添い、叶えることができる世界で唯一の製品です。 多くの方は、大切な方が旅立たれてから、このような副葬品を探し始めるかもしれません。しかし、その時では間に合わないこともあります。私自身、母が大切にしていた補聴器を納棺できなかったという、とても悲しい思いを経験しております。悲しみの中で慌ただしく準備をするのではなく、心に余裕があるうちに、感謝を伝える準備をしませんか。 生前、補聴器を愛用されていた、あなたの大切な方へ。 最期の旅立ちに、温かい「ありがとう」の言葉と共に、この補聴器を贈ってあげてください。それはきっと、天国で再会する日までの、かけがえのない約束となるはずです。

お客様の声

嬉しいお声をいただいています!

「後悔のない お別れができました」

いつも補聴器をしていた母が、突然旅立ってしまいました。深い悲しみの中、以前知ったこの副葬品のことを思い出し、「母が寂しくないように」と願いを込めて購入しました。すぐにお届けいただき、出棺前に無事、母の棺へと納めることができました。短い言葉しかかけられませんでしたが、私たちの「ありがとう」の声は、きっと天国で安らかに聞いてくれていると思います。心のこもった商品をありがとうございました。

想いを伝えることができました

 長年の友人が、旅立ってしまいました。 彼は重い難聴を抱え、懸命に生きてきました。彼との思い出は、いつも笑顔と、そして「音」を懸命に捉えようとする真剣な眼差しと共にありました。 彼がいなくなった世界で、どうやって最後のお別れをすればいいのか。 そんな時、別の友人が「補聴器型副葬品」というものがあると教えてくれました。 彼にとって、補聴器は世界と繋がるための大切な、大切な架け橋でした。 私たちは、その小さな副葬品に、一枚のメッセージカードをそっと入れることにしました。 なんて書こうか。 たくさんの思い出が溢れてきましたが、言葉はひとつしか浮かびませんでした。 「いっぱい会話しよう」 生きていた頃、もどかしさや遠慮から、伝えきれなかった想いがどれだけあっただろう。 でも、これからは、いつでも、どこでも、心ゆくまで語り合える。 花と共に、その小さな「約束」を棺に納めました。 「あちらで、今度こそ、たくさん話そうな」 そう思った瞬間、悲しみとは違う、温かい何かが胸いっぱいにこみ上げてきて、涙が止まりませんでした。

上部へスクロール